私たちは、2018年度より、産学連携で実施するシンポジウム「WiDS※TOKYO @ Yokohama City University」(以下「シンポジウム」)を開催しており、本年度もシンポジウムを開催することといたしました。
また、このシンポジウム開催に先立ち、産学官の連携を得て、コンペティション「アイディア・チャレンジ2020-WiDS TOKYO@ YCU—」を実施いたします。
このアイディア・チャレンジは、様々なデータを収集・分析し、新しいアイディア(価値)を社会に提示、安寧で豊かな、そして持続可能な「超スマート社会」を築いていくことを目指しています。
アイディアの検討にあたっては、国際連合が取りまとめた持続可能な開発目標 (Sustainable Development Goals; SDGs)の考え方を十分に考慮することを求めます。そうすることで、世界に通じる日本発のアイディアの創出を目指します。
※ WiDS(Women in Data Science)は、米国スタンフォード大学Institutefor Computational & Mathematical Engineering を中心とする、性別に関係なくデータサイエンティストを「奮起させる(inspire)」とともに、この分野に若い世代を誘うことを目的とした世界的なプロジェクトです。
第2回目のアイディア・チャレンジでは、テーマを「すこやかに働く」とし、データに基づく、新規性の高い、斬新なアイディアを募集いたします。
急速に社会の高齢化を迎えつつある我が国は、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少、育児や介護との両立の必要性の高まり、といった大きな社会変革期にあります。そして、この変化は、働き方の多様化など、私たちが乗り越えていかなければならない新たな社会状況をもたらしています。
他方、ICT や AI の飛躍的な発展は、日々膨大なデータという資産を生み出しており、この資産を利活用することで次の時代を形成する新たな価値を創造していく期待が高まっています。
こうした社会状況を踏まえ設定した今回のテーマ「すこやかに働く」は、これまでの働き方を見直し、また新しい働き方を考え、私たちが「すこやかに働く」ためのアイディアの創出を目指すものです。
アイディアの創製に当たっては、データに基づき検討いただくとともに、国際連合の「持続可能な開発目標」(SDGs)の関連する項目の実現という視点も十分に考慮してください。
応募しようとされる皆さんには、データに基づき、さまざまな切り口からのアイディアの提示が期待されます。しかしながら、多様な切り口からの検討が可能であることから、審査 において、応募者の年齢、経験の違い等による不公平感を醸成しないことが重要ですので、 審査は、以下のような区分別に実施します。
応募締切日 | 2021年1月12日(火)17時(必着) ※締め切り後は、いかなる理由でも申請書類は受理しません。 |
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テーマ | 「すこやかに働く」 なお、応募に当たっては、「はじめに」の「1.目指すこと」及び「2.テーマ」を踏まえて下さい。 審査に当たっては、「はじめに」の「3.審査区分」に応じて審査を行います。 |
対象者 |
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応募書類の作成 |
応募書類は次のページにPDFファイルによりアップロードしてください。 2021年1月12日17時 締め切りました。 |
審査 | 締め切り後、横浜市立大学データサイエンス学部教員等による一次審査を経た、一般の部3組以内、学生の部3組以内の者について、第3回シンポジウム運営委員会委員が書類審査し、各部、優秀賞、最優秀賞を決定します。 応募期間及び審査期間中、応募者(応募しようとする者を含みます。)は、審査関係者への接触を禁止します。 |
発表 | シンポジウムにて、結果を発表します。 |
表彰等 |
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副賞 | 提供:Wolfram|Alpha Pro サブスクリプション1年分 |
応募書類にかかる知的財産権等 |
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個人情報保護 |
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お問合せ | その他、アイディア・チャレンジ応募に関してのお問合わせはこちら |